あけぼの岐阜

岐阜県の乳がん患者会

今年最後の行事となった忘年会を11月27日、中津川市の東山温泉で行いました。
森の中のお菓子屋さんでの散策の後、温泉に集合。美味しい食事で会話も弾み、温泉で一年の疲れを洗い流しました。また前日から秋の木曽路を楽しんだグループもいらしたそうです・・・。
 こうして集まり、皆さんの元気な笑顔が拝見できることは嬉しいですね。参加できなかった人、皆さんのすてきな笑顔をご覧ください。


今年最後の勉強会が13日に美濃加茂市、木沢記念病院中部療護センターで行われました。
当日は会員と同病院の患者さん45人もの参加がありました。
○木沢記念病院乳腺外科部長・あけぼの岐阜顧問医の竹内賢先生が「新規抗がん剤についてー副作用を中心に」をテーマに最近認可された抗がん剤のアブラキサン、ジェムザール、ハラヴェン、カルボブラチン、タイケルブ、アバスチン、フェソロデェックスを投与時期や副作用について細かく説明していただきました。常に新しい薬が出ているので、その都度新しい情報を勉強することが大切。
○同病院薬剤師の平出耕石先生は「お薬に関する最近の話題」と題して、抗不安剤、睡眠薬、疼痛治療剤の種類や作用、Q&Aも交えてわかりやすく教えていただきました。私たち患者は日ごろ、何気なく飲んでいる薬を改めて知る良い機会となりました。