あけぼの岐阜

岐阜県の乳がん患者会


5月29日 台風の影響で大雨にも関わらず、会員をはじめ家族や市民病院の患者さんら34人が参加して行われました。
午前中の総会では、昨年度の会計報告や今年度の行事予定などを説明。昼食には各自の手作り弁当を食べながら談笑。その後、午後からの勉強会では、同市民病院の放射線技師・恋田弘美さんが「放射線の豆知識と医療への応用ー乳腺疾患における放射線の役割」をテーマに放射能と放射線の違い、日常の中での放射線、人体への影響などわかりやすくお話ししてくださいました。
また、外科部長の関谷正徳先生は「抗がん剤の基礎知識」と題して話され、抗がん剤の治療は再発予防では副作用があってもきっちりと量を守って治療し、延命治療では生活の質などを考え、量を減らすなどして行う。組み合わせは、どの薬がどこに働くかによって分ける、また分子標的治療薬の説明も聞き、薬が耐性したり、再発してもあきらめず治療していくことが大切と教えていただきました。

JR多治見駅で


   JR岐阜駅で”

5月8日、県内の2会場で恒例の母の日キャンペーンを行いました。顧問医の山本先生や県庁職員のご家族、会員、家族50人が参加、乳がん検診の啓発を呼び掛けました。キャンペーンの後は昼食を取りながら交流も。

開催日:  平成23年6月19日(日)

時 間:  13時 ~ 16時

会 場:  多治見市文化会館 大会議室(℡0572-23-2600)

参加費:  会員 無料 ・ 一般 1,000円 (定員100名)

※ 下着・パッド等の展示あり

 *** プログラム ***

12:00~12:55   受付
 第一部 
13:00~13:15 「私の今・・・困難(妻の乳がん)を乗り越えて」  
   あけぼの岐阜 賛同会員 井口 実さん
13:15~13:45 「乳がんと向き合う薬物療法」  
   あけぼの岐阜 賛同会員(中津川市民病院 薬剤師) 曽我 未央さん
13:45~14:10   ミニコンサート(皆さんで歌いましょう!)
14:10~14:20      休憩   

第二部 講演会
14:20~15:00   テーマ「Thank you for Life・・・命をありがとう」
あけぼの会 会長 ワット隆子さん

15:00~15:45   テーマ「乳がんの病状-からだの中で何が起こっているのですか?」
がん研究会有明病院 乳腺センター長 岩瀬 拓士先生

15:45~15:55       質疑応答

 

①名前・②年齢・③電話番号・④患者、家族、一般、医療従事者の別を明記の上、    
メールまたはFAXにて下記までお申込み下さい。  (6月15日〆切)
また、岩瀬拓士先生に質問などが有りましたら、申込みの際に一緒にご記入ください。

★ 申し込み先は    e-mail akebonogifu_net@yahoo.co.jp
            Fax 0572-27-5837 または 0572-55-5228

★ お問い合わせは   
あけぼの岐阜(多治見)事務局 Tel  0572-27-5837  または上記 e-mailまで

主催:  あけぼの岐阜      後援:  中日新聞