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10月
午前の部は 会員38人が参加して総会を開きました。内容は21年度活動や会計報告、来年度の活動予定など。
その後、昼食をとりながらのおしゃべり会。互いの近況報告などをし友好を深めました。
午後の部は、中津川市の水野副市長さん、恵那医師会近藤副会長さんを来賓に迎え開かれました。
第一部では会員の神谷由紀子さんの体験発表、賛同会員でもある村上記念病院看護師の梅田久美子さんのお話もありました。
第二部は、中津川市民病院外科部長・関谷正徳先生が「検診はあなたの大切な命を守る第1歩。~外科医の減少に備えて~」と題して講演
「地元の病院を利用し、実績をつくって外科医の減少を防ぎましょう」・・・と話されました。
またパネルディスカッションは橋渡代表が司会を務め、関谷先生、浅野雅嘉市立恵那病院院長、水野豊東濃厚生病院非常勤医師、恋田弘美中津川市民病院放射線技師、曽我未央同病院薬剤師、梅田看護師、患者代表で渡辺副代表も加わり、早期発見であれば完治の希望もあるし、費用も少なくて済む。そのためには検診をうけることが大切と話し合いました。最後に乳がん患者の不安のケアについて、岐阜県立看護大学教授の田村正枝先生のお話を聞きました。会員と一般の方を合わせて、110人に参加していただきました。
紅葉には少し早かったですが、会員の中には栗きんとんをお土産に帰路についた方もあったとか・・・・? 楽しい木曽路の一日でした。