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6月
中津川市健康福祉会館で行われている乳ガン検診会場で、会員が体験談や自己検診の方法などを説明、早期発見が重要で検診の呼び掛けを行っている。
中津川市健康福祉会館で行われている乳ガン検診会場で、会員が体験談や自己検診の方法などを説明、早期発見が重要で検診の呼び掛けを行っている。
6月13日に郡上総合文化センターで、郡上女性の会の主催で開かれました。
あけぼの岐阜の岐阜、東濃地区からと郡上の会員も現地で合流し乳がんの啓発、啓蒙活動を行いました。会場には約50人の受講者が集まりました。
内容
「セカンドオピニオンについて」 渡辺淑恵
なんのために、いつ、誰がセカンドオピニオン受けたらいいのか。またセカンドを上手に受ける7カ条①疑問点は先に主治医に聞いてから②紹介状と診療情報をもらいましょう・・・など
「病院訪問ボランティアサービス、ABCSS活動と私の思い」鈴村冨貴子
72歳で乳がんになり、その後ABCSSの講座を受講して資格をとり、恵那病院でボランティアサービスを行っている。
「乳がん治療をとおして私が知ったこと」神谷 由紀子
年齢など関係なくなく誰でも乳がんになる。なぜ自分がなったか?原因は誰にもわからない・・・
乳がん検診がいかに大切か、図や模型を使ってわかりやすく説明。
その後、自己検診体操、ギター奏者の平尾さん、会員の市原さんのミニコンサート、会場全員で「涙そうそう」や「夏の思い出」など唱歌を市原さんの指導のもと楽しく歌いました。
最後に郡上市民病院の堀谷院長先生が「乳がん検診と治療」をテーマに郡上市の実態と市民病院の取り組みについてお話していただきました。
●郡上市では市民病院で検診をしているので、1回で乳がん、子宮がんの両方が受けられる。
●遠くの病院へ行くより近くの病院のほうが有意義。
●郡上市は都市に比べガン年齢が高い ・・・